脳神経外科外来
脳神経外科とは?
脳神経外科は、脳・脊髄・神経に関わる疾患を専門に診断・治療する診療科です。
頭痛、めまい、手足のしびれ、記憶障害、ふらつきなどの症状は、重大な脳疾患のサインかもしれません。
堺市のばば脳神経外科では、専門医による診察と最新の画像診断を組み合わせ、適切な治療を提供します。
堺市ばば脳神経外科クリニックの強み
1.最新の画像診断機器(MRI・CT)を完備
脳神経の疾患は、早期発見が何よりも重要です。当院では、高精度MRI・CTを完備し、迅速な診断を実施します。脳卒中や脳腫瘍の早期発見を可能にし、的確な治療へとつなげます。
2.経験豊富な脳神経外科専門医が診療
日本脳神経外科学会認定の専門医が診察を行い、患者様一人ひとりに合わせた最適な治療プランを提供します。
3.緊急対応が可能な脳卒中治療
脳卒中は「時間との戦い」です。当院では、土日祝日も診断と治療に対応しています。急な麻痺や言葉のもつれが現れた場合は、すぐにご連絡ください。迅速な対応により、後遺症を最小限に抑えることを目指します。
4.慢性疾患(頭痛・めまい・しびれ)にも対応
「いつもの頭痛だから…」と我慢していませんか?
慢性的な頭痛やめまい、しびれの原因は、脳や神経の異常である可能性があります。当院では、頭痛外来・神経内科とも連携し、適切な診断と治療を提供します。
このような症状がある方は受診をおすすめします
突然の激しい頭痛(くも膜下出血の可能性)
手足のしびれや麻痺(脳卒中の前兆)
めまい・ふらつき(脳血流異常の可能性)
記憶力の低下や認知症が心配(アルツハイマー病の可能性)
意識を失った・けいれんが起きた(てんかんの疑い)
院長のコメント
脳神経外科医として20年以上にわたり関連疾患の治療に当って参りました。中でも脳梗塞、脳出血、認知症、頭痛、パーキンソン病、てんかんは得意とする疾患です。
当院はクリニックですので、病院とは違いよほどのことがない限りCT,MRIは当日検査、当日結果説明が可能となります。また、採血やエコーなど、病院と同様の検査も当日可能ですので、診断までにいたずらに時間をかけることは無いと考えています。
急を要する脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血はもちろんのこと、認知症などのしっかりと腰を据えて診断していくことが大切な疾患に対しても、種々の検査がすぐに施行できる環境は診断・治療に置いて大切だと考えています。
認知症に関しては、近年、MCI(軽度認知機能障害)や早期アルツハイマー型認知症に対する点滴による治療薬も登場しています。
対象となる医療機関は限られており、その多くが大学病院などの大きな病院ですが、当院も地域の皆様の認知症に対する治療の選択肢を増やすことができるよう、対象医療機関を目指しております。
現在は当院では初期導入はできませんが、可能性の評価を行い、可能性のある方におかれましては初期導入可能な施設を紹介させていただきます。
パーキンソン病などの難病に関してはより高度な検査(DATシンチ、MIBGシンチなど)も必要となりますが、その際も近隣施設と連携して正確な診断をもとに治療を行います。
頭の症状(頭痛、めまい、吐き気、ぼーっとする、ふらふらする、ものが言いにくいなど)は放置すると取り返しがつかない状態になることもあります。
当院ではそういう残念な結果とならないためにも、いつでも、だれでも、必要な検査がすぐに行うことのできる体制を整えています。少しでも不安に感じる方がいれば、お気軽にご来院ください。