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脳血管障害(脳梗塞、脳出血)のみならず、認知症、パーキンソン病などの変性疾患の診療にも注力

当院では脳神経外科を標榜しています。ですので、どうしても脳梗塞や脳出血などの疾患を診る診療科という認識を持たれる方が多いです。もちろん脳血管障害(脳梗塞、脳出血)や脳腫瘍も診療範囲ではありますが、認知症やパーキンソン病という変性疾患(徐々に脳の機能が衰えてくる病気)にも幅広く対応しています。認知症に関して詳しく診断をしていく場合には、背骨の間から脳や脊髄の周りを満たしている髄液を採取するという検査が必要となる場合もありますが、この手技が得意なのは脳神経外科医です。

また、パーキンソン病の診断にはSPECTという核医学検査を行うことで随分と精度が高くなりました。我々脳神経外科医にとってSPECTは脳血流評価などで無くてはならない検査であり、普段から馴染み深い検査です。さすがに当院ではSPECTまですることは叶いませんが、複数の医療機関と提携することでできる限り迅速に検査ができる体制を整えています。

最近物忘れが進んできたような気がする、手足がなんとなく動かしにくくなった、手足が勝手に震えるようになってきた、このような症状が気になる方は、ぜひ一度脳神経外科を受診されることをお勧めします。

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