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【堺市東区】インフルエンザ脳症に注意!!

[2025.01.14]

インフルエンザは他の風邪と異なり、感染力が強く今年は特に流行しており過去最多となっています。

 

みなさま、こんにちは(^^)

堺市東区、南海高野線初芝駅前にある【メディカルスクエア初芝駅前1F ばば脳神経外科・救急科・健診クリニック】のスタッフです(^^)

 

まず、堺市のデーターをご覧ください。

 

インフルエンザ過去最多の感染者数で警戒基準値を大きく上回っています。

ばばクリの救急外来では小児救急の診療も行っているため、小児の熱性けいれんなども搬送されます🚑

今年は、特に子供の熱性けいれんの救急要請が多いと聞きました。

熱性けいれんとは、インフルエンザに感染された方が突然、けいれん、意識障害を起こすことで、

1日から2日という短期間に急速に症状が悪化するのが特徴で、6か月から5歳頃の子どもに多くみられます。

けいれんは通常2~3分で収まりますが、20~30分と長く続くこともあります(けいれん重積症)。

治った後、ボーとする時期がありますが意識は元に戻ってきます。

インフルエンザ脳症では、熱性けいれんと違って「異常行動」が先に起こる割合が多いと言われています。

例えば「食べ物とそうでない物が区別できなくなる」「映像的な幻視・幻覚的訴え」「おびえ・恐怖感の訴え」「怒ったり、泣き出したり、にやりと笑ったりする」

「つじつまの合わないことを言ったり、大声で歌ったりする」などがあります。

これは熱せん妄、つまり熱でうなされた症状と区別が難しいのですが、脳症の前触れである可能性も念頭において慎重に経過を見る必要があります。

他にも、頭痛・嘔吐などの症状もみられます。

インフルエンザ脳症での死亡率は約30%で、後遺症も約25%の子どもに見られる重篤な疾患です。

 

また、解熱剤の使用についての質問を多くうけますが、解熱剤はアセトアミノフェンを主に使います。

ジクロフェナク、メフェナム酸、アスピリンは、小児のインフルエンザでは脳症やライ症候群との関連で使用禁忌となっています。

 

発症を予防するにはインフルエンザワクチン接種が有効と言われています。 インフルエンザワクチンの最も大きな効果は、重症化を予防することです。

今年、インフルエンザワクチン未接種の方でご検討中の方は、ばばクリで1月末まで受け付けていますのでご予約下さい💉

 

 

 

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ばば脳神経外科・救急科・健診クリニックは初芝駅徒歩1分!

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頭痛、めまい、認知症、急な体調不良、発熱、怪我はもちろん小児の頭痛、頭部打撲、外傷も救急外来にて対応しております

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コロナ抗原検査、溶連菌検査、アデノウイルス検査など迅速検査も可能です。

TEL;072-289-9758

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