【堺市東区】脳卒中と高血圧の関係
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【堺市東区】脳卒中と高血圧の関係

[2024.08.27]

みなさん、脳卒中と高血圧の関係ってご存じですか??

 

こんにちは(^^)

堺市東区、南海高野線初芝駅前にある【メディカルスクエア初芝駅前1F ばば脳神経外科・救急科・健診クリニック】のスタッフです(^^)

 

本日は、脳卒中と高血圧の関係についてお話させて頂きます。

当院の脳外科外来受診の患者さんで、高血圧症をお持ちの方は多くみられます。

 

脳血管障害(脳卒中)には、脳動脈硬化が進行し、やがて脳の血管が詰まって脳梗塞になります。

高血圧の程度が強い場合、脳の血管が破れて脳出血になったり、また脳の血管の一部分に動脈瘤ができて破裂してくも膜下出血になります。

これらの病気を脳血管障害(脳卒中)といいます。

 

脳血管障害(脳卒中)の危険因子

脳梗塞を発生させる危険因子には、高血圧、不整脈(心房細動)、糖尿病、喫煙、肥満などがあります。

この中でも、高血圧が特に重要で、高血圧が完全に予防できれば、日本人の脳卒中は今よりも約半分に減ると考えられています。

メタボリックシンドロームも脳梗塞の危険因子の一つです。

脳出血やくも膜下出血の場合は、高血圧、喫煙、飲酒が発生に関連する要因です。脳出血の場合は、コレステロール値の異常低値(低栄養)も発生に関与します。

 

脳血管障害(脳卒中)の予防

脳卒中の最大の原因は、高血圧です。高血圧の最大の生活習慣要因は、食塩の過剰摂取です。日本人は食塩摂取の多い民族ですので、脳卒中予防のためにまず行うべきことは、減塩です。

また太っていて血圧が高い人は、特定保健指導などを利用して減量すると、血圧が下がる可能性が高いといえます。

たばこは、がん、心臓病、脳卒中、COPD(慢性閉塞性肺疾患)のすべてのリスクを高めます。たばこを吸っている人は、できる限りやめましょう。

大量飲酒も脳梗塞、脳出血、くも膜下出血の全てのリスクを高くすることがわかっています。

一方、予防につながる食べ物としては、野菜や果物、大豆製品があります。ウォーキングなどの軽い有酸素運動で血流をよくすることも効果的です。

 

分量の目安

減塩目標  6g/日

 

 

高血圧や糖尿病、メタボリックシンドロームを早期発見するために、年に一度は健診を受けましょう🏥

 

 

 

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